Microsoft 365(旧:Office 365)の社内浸透支援サイト[ホワイエ3.0] オープンのお知らせ

こんにちは、SSS担当です!

Microsoft 365(旧:Office 365)の社内浸透支援サイトである [ホワイエ3.0] がオープン致しました!

https://www.foyer3-sonorite.com/

このホワイエ3.0では、Microsoft Teamsの入門動画や テレワークあるある、動画セミナーの掲載も行っております。

Microsoft 365(旧:Office 365)がなかなか社内浸透しない、使い方が分かりづらい!などお困りの方は是非一度ホワイエ3.0へ遊びにいらしてください。

招待メールについて

皆様こんにちは、SSSの新入社員です。

SharePointに社外メンバーを追加する際、招待相手には招待メールが送られるが、自分(招待者側)に招待メールが届く場合と届かない場合がある。という時、どうしたらいいのでしょう?

結論から申し上げますと、サイトの共有する場合は外部メールサービスが使用され招待メールが自分に届きますが、アイテムやライブラリを共有する場合は招待メールが自分に届きません。

この問題はSharePointの招待メールの仕様であり、エラーではございません。
ご安心いただければ幸いでございます。

具体的には以下になります。

・サイトの「共有」から外部ユーザーを招待する場合

送信メールのCC欄に自分のアドレスが自動的に追加されて、
招待者側に招待メールが届けられます。

・アイテムとかディレクトリとかライブラリを共有する場合

自分のアドレスがCC欄に追加されないので、招待者側に招待メールが届きません。詳細を確認したい場合、招待者側から招待メールが送信されるので、
招待者側の「送信済みアイテム」から確認する必要がございます。

ご参考になれば幸いでございます。

弊社のSSSサービスは、SharePointに関するお問い合わせが回数無制限のサポートサービスです。もし興味がありましたらお気兼ねなく「お問合せ」からご連絡下さい。

Teams 新機能の紹介(会議オプション&別ウィンドウ表示)

こんにちは、SSS担当です。
今日は Teams の新機能(2020年5月27日時点)について、2つほどご紹介します。

◆Teams会議の会議オプション

Team会議を設定後に、Teamアプリケーションでその会議を開くと、「会議オプション」なるボタンがあります。

こちらをクリックすると、ブラウザに画面が開き、会議の細かなオプションが設定可能です。

設定可能な項目は以下となります。

  • ロビーをバイパスするユーザー
  • 発信者によるロビーのバイパスを常に許可する
  • 発信者が参加または退出したときに知らせる
  • 発表者となるユーザー

◆チャットの別ウィンドウ表示

個別チャットにマウスカーソルを合わせると、以下のアイコンが表示されます。

こちらをクリックすると、個別チャットが別ウィンドウで表示されます。

複数別ウィンドウで表示することも可能ですよ。
これでチャット欄の行き来がしやすくなったかと思います。

Teams の新機能はこちらのページで確認することが可能です。
https://support.office.com/ja-jp/article/microsoft-teams-%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD-d7092a6d-c896-424c-b362-a472d5f105de

SSSでは SharePoint に留まらず Teams など Office 365 全般のお問合せにも対応しております。
こちらより是非お気軽にご相談下さい!

Teams 会議参加者レポート

みなさんこんにちは、SSS担当です。

Teamsの新機能として、Teams会議の参加者レポートをユーザーがダウンロードできるようになりました!

https://support.office.com/ja-jp/article/teams-での出席レポートのダウンロード-ae7cf170-530c-47d3-84c1-3aedac74d310

今回は実際にどのようなレポートが出力できるのかご紹介します。

 

今回は、Teams会議を「ソノリテsss」さんが開催し、「デザイン」さんが会議に参加しました。

会議の主催者「ソノリテsss」さんがユーザー一覧の画面でダウンロードボタンを押すと、以下のようにCSVファイルがダウンロードされます。

ダウンロードしたCSVファイルを開くと「氏名」「ユーザーの操作」「タイムスタンプ」が表示されました!

また、
参加者である「デザイン」さんが会議から抜けた後、改めてCSVファイルをダウンロードすると…

このように「デザイン」さんの「退出」アクティビティが記録されます。

勉強会を開く場合など、実際の参加者を一括で把握できるので便利ですね!

なお、本機能は Office 365 テナント全体で管理者が有効化しなければ使用できません…。
ユーザーの皆さんは是非管理者の方へ本機能の有効化をリクエストしてみてくださいね!

 

本機能の詳しい有効化方法のご案内など、SSSではSharePointに留まらず Office 365 全般のお問合せにも対応しております。こちらより是非お気軽にご相談下さい。

Teamsビデオ会議の背景画像を自分の好きな画像にする

みなさんこんにちは。SSS担当です。

ついにTeamsのビデオ会議で背景画像が変更できるようになりましたね!

今回はTeamsのビデオ会議で背景画像を表示する方法と、自分のオリジナル背景画像を設定する方法をご案内します!

 

Teamsビデオ会議 背景設定方法

Teamsのビデオ会議に入って「…」から「背景効果を表示する」を選択します。

1対1のビデオ通話でも、大人数の会議でも同様操作です

 

右側に背景画像が現れるので、好きな画像を選んで「適用」し完了です。

※「適用」しなければ会議相手には表示されません

 

オリジナルの背景画像設定手順

Microsoftからの公式発表では2020年5月中にはオリジナル背景画像をアップロードできるようになります。今しばらくお待ちください…!と、言いたいところなのですが、実は以下手順で今すぐにオリジナルの背景画像をアップロードすることができます。

待ちきれない方は、以下チャレンジしてみてくださいね!

 

Teamsで表示できる背景画像の一覧が保存されているローカルフォルダにアクセスし、「Uploads」フォルダを開きます。

%APPDATA%\Microsoft\Teams\Backgrounds
エクスプローラーのアドレスバーに上記URLを張り付けてアクセスすることが可能です

 

「Uploads」フォルダに好きな背景画像を保存します。

今回はいらすとやさんの「会議中」イラストをお借りしました。
https://www.irasutoya.com/

 

Teams会議に入って「…」から「背景効果を表示する」をクリックすると、先ほど保存した画像が背景に設定可能となっています!

自分自身から見ると反転していますが、相手から見ると問題なく見えます!

 

このようにオリジナル画像を追加すれば、在宅勤務での会議が楽しくなりそうですよね。Teamsをご利用の皆様は是非お試しください!

 

SSSサービスでは通常の保守範囲だけでなく、このような利活用に関するTipsもいち早く取り入れてお客様へご提供しております。
ご興味がありましたら是非お気軽にお問合せくださいね。

TeamsのタブでOneNoteを開くと「~OneNote for the web を使用してください。」と表示される。

こんにちは、SSS担当です。
暖かくなって桜も綺麗に咲いていますが、新型コロナウイルスの影響で外出もままならない状況ですね。
そして、その影響は Office 365 でもみられます。

Microsoft Teams で OneNote の制限が発生しています。このノートブックを編集するには、OneNote for the web を使用してください。

TeamsのタブからOneNoteを開くとこのようにエラーメッセージが表示されます。

Microsoft Teams で OneNote の制限が発生しています。このノートブックを編集するには、OneNote for the web を使用してください。

これは、現在世界的に Teams使用率が急上昇していることから、Microsoftにて一時的にTeamsからOneNoteの直接利用を制限している状態です。

基本的には待つしかない状況ですので、OneNote for the web やクライアントアプリケーションから編集する運用としていただく必要があります。

他にも、以下のような対応が公式的に発表されています。

  • OneNote経由での1添付ファイルのダウンロード容量は最大100MBに制限
  • Stream でのビデオ再生時の解像度引き下げ
  • プレゼンス更新頻度の引き下げ
  • SharePoint のバックエンド処理のリスケジュール


分かりやすくユーザー影響があるのは、今回ご紹介した「TeamsのタブでOneNoteを編集できない」現象ですが、少し動作が重くなったかな?という地味な影響はあるかもしれません。

また、今後も制限が増える可能性があるので、Office 365 管理者の方は Office 365 メッセージセンターから通知されるメッセ―ジにて最新情報をご確認いただくのが良さそうです。

メッセージセンターへのアクセス方法

Microsoft Office 365 Admin Portal へ テナント管理者権限のあるユーザー でアクセスし、左のメニュー「正常性」から「メッセージセンター」からアクセスできます。


株式会社ソノリテのSSSでは、オプションの追加にて Office 365 についてのお問合せも承ることが可能です。
もしご興味がおありでしたら、こちらより是非ご連絡ください。

SharePointの従来のブログと Delve ブログが廃止されます。

皆様こんにちは、SSS担当です!
最近のリリースで個人単位で使用してきたブログの廃止が決定いたしました。

今まで書き溜めたブログが消えてしまう!?

既にあるSharePointの 従来のブログは、新しい投稿を作成する機能を含め引き続き使用可能とのことですが、

Delve ブログは作成できなくなり、既存のDelveブログ は読み取り専用アクセスを長期間設けた後、最終的には削除されてしまいます。

具体的には、 2020/7/17 以降

  • SharePointのUI上から従来のブログ サイトを新規作成する機能は利用できなくなる
  • 既存の Delve ブログは削除され、Delve プロファイルから取り除かれる

と発表されています。

なおSharePointのブログに代わる機能として、以下が紹介されています。新しいブログの1つとしてご検討下さい。

コミュニケーションサイトとニュース投稿を含むブログを作成する

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弊社のSSSのサービスは、SharePointに関するあらゆるお問い合わせが回数無制限のサポートサービスです。
もし興味がございましたら、是非こちらからお気軽にお問い合わせください。

Office の修復方法

こんにちは!SSS担当です。

Word や Excel などの SharePoint と関係が深い Office 製品。
SharePoint にアップロードしている Office ファイルを使用していたらある日いきなり原因不明のエラーが発生!という時、どうしたらいいのでしょう?

そんな時はまずOfficeの修復を試してみましょう!

Windows 10 の場合

  1. 実行中の Office プログラムをすべて終了します。
  2. 左下隅の [スタート] ボタンを右クリックして、ポップアップメニューの [アプリと機能] をクリックします。
  3. 修復する Microsoft Office を選択して、[変更] をクリックします。
  4. [オンライン修復]、[修復] の順に選択します。

Windows 8, 8.1 の場合

  1. 実行中の Office プログラムをすべて終了します。
  2. 左下隅の [スタート] ボタンを右クリックして、ポップアップメニューの [コントロールパネル] をクリックします。
  3. [カテゴリ] ビューで、[プログラム] の [プログラムのアンインストール] をクリックします。
  4. 修復する Microsoft Office を右クリックして、ドロップダウンから [変更] をクリックします。
  5. [オンライン修復]、[修復] の順に選択します。

Windows 7 の場合

  1. 実行中の Office プログラムをすべて終了します。
  2. 左下隅の[スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。
  3. [カテゴリ] ビューで、[プログラム] の [プログラムのアンインストール] をクリックします。
  4. 修復する Microsoft Office をクリックして、[変更] をクリックします。
  5. [オンライン修復]、[修復] の順に選択します。

意外とこれだけでエラーが直るパターンが多いですよ。
もしダメだったら場合は、Office の再インストールも試してみてくださいね。

SSS は SharePoint 専門のサポートサービスとなりますが、SharePoint に関連しているお問い合わせであれば対応しております!
気になった方はここからお気軽にお問い合わせください!

Office 365 のサービス正常性

こんにちは!SSS担当です!

本日は Office 365 のサービスの正常性についてお話したいと思います。

Outlookはもちろん、SharePoint や Teams 、Forms、Flow など、Office 365 のサービスを使用していて、なんだか動きが変だな と思うことはありませんか。

だれのPCで見ても変な表示になっていたり、何故か不思議な動きになっていたり…。

もしかするとOffice 365 で問題が起きているかもしれません。

そんな時は、一度 Office 365 の正常性をチェックしてみてください。

 

Office 365 サービス正常性 チェック方法

1.Microsoft Office 365 Admin Portalテナント管理者権限のあるユーザー でアクセスします。

2.左のメニュー「正常性」から「サービス正常性」を選択します。

Office 365 管理センターの画面から 「サービス正常性」 へ

3.現在のインシデントやアドバイザリが表示されます。

「サービス正常性」画面

もしも Office 365 の使用中に困ったことがあれば、こちらの「サービス正常性」を確認してみてください。


株式会社ソノリテのSSSでは、SharePoint の「お問合せサービス」を行っております。
もしご興味がおありでしたら、こちらより是非ご連絡ください。