[Power Apps] コマンドバーを以前のUI(表示)に切り替える

こんにちは!SSSテクニカルサポートです。

今年も早いものであと1か月余りですね、年末年始の予定はもう立てました?

今回は Power Apps に関しての小ネタをご紹介します!
…と言ってもアプリ作成の話ではないのですが。

Power Apps でアプリを作成する際、皆さんも様々なソースから情報を得て作成しているかと思います。

そんな時、コマンドバーのUI(表示)が参考にしている情報と違う!って時があるかもしれません。

ある程度慣れている方であれば異なるUIでも操作できるかもしれませんが、初心者にとっては戸惑いますよね。

実は以前のコマンドバーのUIに戻したいときは、以下の設定変更で簡単に戻せます。


1.コマンドバーから [設定] をクリックします。


2.表示された設定ウィンドウの左ペインから [近日公開の機能] をクリックします。


3.スクロールして [レガシ リボンを有効にする] のトグルボタンをオンにします。


以上となります。この小ネタを利用しつつ頑張ってアプリ作成してください!

また何か気になる小ネタがあればご紹介しますので、たまにはSSSサポートブログをチェックしてくださいね!

SSSテクニカルサポート

SharePoint OnlineのWebパーツを使いこなしてサイトを見やすくする活用術 ~「クイックリンク」の使い方 ~

気が付いたら、もう残すところ今年もあとわずかですね~!

朝夕の冷え込みで布団から出るのが嫌になる今日この頃ですね、体調管理に気を付けて、頑張りましょうね!

それでは本日も元気にやってまいりましょう!SSSカスタマーサクセス(CS)担当です。

今回は、SharePoint OnlineのWebパーツ「クイックリンク」についてご紹介いたします。

今回の内容は、例えば社内ポータルサイトを構築する際、強調したいところ、すっきり見せたいところ、同じ系列で並べたいところ……など、実現したいレイアウトは色々あるかと思います。

Webパーツ「クイックリンク」はレイアウトパターンが複数あります。

レイアウトが多すぎてどう使ったらいいのか迷ってしまう方、どうぞ、参考にされてみてください!

さて!皆さま、触ったとこのないWebパーツは少し不安ですよね。

大丈夫です!操作はとっても簡単です!まずはサイトのトップページから見てまいりましょう~!

まず、最初に画面右上の✏編集をクリックしページ編集を可能にします。

次にwebパーツを表示したいセクションから十字のボタンをクリックします。

十字ボタンをクリックすると色々なWebパーツが出てきます。その中から「クイックリンク」を選択します。

クイックリンクの左に表示されている✏鉛筆マーク(Webパーツの編集)をクリックします。

画面の右側にレイアウトオプションが表示されます。

レイアウトオプションは「6つ」あります。

まずはこちら!

テキスト ボックス:

「コンパクト」での表示です。画像が小さく表示され、タイトルが右に表示されます。

例えば、部署紹介をする際は画像があり、わかりやすくクリックしやすいです。

画像があることによって読み飛ばすことも少なくなりそうです!

テキスト ボックス:

「映写スライド」での表示です。画像が大きく表示され横スクロールできます。

タイトルは画像の下に表示されます。

イベントや社内インタビューなどの際に使うと誰が何をしたのか画像でもわかりやすく目に留まるのではと思います。

テキスト ボックス: ※下に追加表示されます

「グリッド」の表示です。画像が大きく表示されます。タイトルは画像の下に表示されます。

映写スライドのレイアウトと似ていますが横スクロールはありません。

グループ事業の紹介などに使うと画像も大きくわかりやすく、横スクロールで隠れることもないのでオススメです!

テキスト ボックス:

「ボタン」の表示です。枠がありタイトルのみの表示になります。

画像、アイコンの表示があります。アイコンは変更可能です。

画像は小さく表示されます。細々した画像は少し見づらいかもしれません。

社内申請などで交通費精算、休日申請など分けておくと枠があるのでわかりやすいですね!

テキスト ボックス: ※アイコンの種類は豊富
(表示よりも多く検索できます)
以下レイアウトに対応しています
「ボタン」「リスト」「タイル」

「リスト」での表示です。枠がなくタイトルのみの表示になります。

ボタンのレイアウトと同じように画像、アイコンの表示があります。

こちらもアイコンの変更可能です。また、画像は小さく表示されます。

アイコンを変更し部署ごとの共有ファイルなどまとめておくと探しやすいですね!

テキスト ボックス:

「タイル」での表示になります。タイトルの表示は有無を選択できます。

こちらも画像、アイコンの表示になります。

アイコンの変更も可能です。またアイコン表示の大きさも選択できます。

アイコンの背景色は設定の「外観の変更」「テーマ」に紐づき反映されます。

Q&Aなどの際にそんなにスペースはいらないがアイコンがある方がわかりやすくクリックしやすいですね!ユーザーさんの理解度が深まるかもしれないですね!

以上、SharePoint OnlineのWebパーツ「クイックリンク」の使い方についてご紹介いたしました。

クイックリンクはレイアウトが多々あるため、用途に分けてとても使いやすいWebパーツです。

クイックリンクを使いこなせば、サイトが見やすくなり閲覧もしやすくなります。

覚えてしまえばとっても活用的!ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

これからも痒い所に手が届くような情報をご紹介していきますので、

SSSサポートブログを是非、チェックしてくださいね!

SSS カスタマーサクセス

Power Automateの共有方法
「エクスポート・インポート」

今年も残すところあと2か月……。早いものです。
秋本番でこれから紅葉の綺麗な季節になりますが、冬に向かって寒さが増していくこの時期。
美味しい食べ物も多いので、いっぱい栄養を摂取して、どうぞあたたかくしてお過ごしくださいね!

そして、はじめまして!
SSSの中に今年7月から新設されたカスタマーサクセス(CS)担当です。
SSSをご利用の皆さまへ寄り添ったサポートをしてまいります。
SSSをご利用の皆さまも、ご利用をご検討されている皆さまも、
是非チェックしてみてくださいね!

今回は、Power Automateの共有方法の一つとして、
パッケージ化を使った「エクスポート・インポート」についてお伝えいたします。

例えば部署の異動や退職時にエクスポートして共有することで、業務の引継ぎをスムーズに行うことができますし、
勿論、テンプレートとしてフローを共有するという目的でも使うことが出来ます!

操作はとっても簡単。まずは共通の画面から。

Microsoft 365を開いて「Power Automate」を選択したら、
左のメニューから、「マイフロー」を選択してください。


《エクスポートの場合》

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール

自動的に生成された説明

縦に3つ点が並んだ (縦になった三点リーダー) メニューを開き「エクスポート」から「パッケージ(.zip)」をクリックします。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション

自動的に生成された説明

開いた画面の「名前」の箇所が入力必須項目になっているため、入力し、
「エクスポート」をクリックして完了です。
「名前」はエクスポート後のファイル名になります。

《インポートの場合》

画面上部にある「←インポート」をクリックします。
あらかじめ用意(詳細は前述の《エクスポートの場合》を参照)しておいたファイルを選択し、アップロードします。

データが読み込まれたら、「インポート」を押して完了です。
「!」があるときは、インポート時に設定が必要なものですので、
「!」をクリックし、メニューを開いて、ケースに応じた対応をし、「保存」を押します。

「パッケージコンテンツ」に「!」がある場合の設定方法で、
既に同じフローがあり、内容を更新する場合は、更新するフローを選択します。

新しいフローとして取り込む場合は、ドロップダウンリストから「新しく作成する」を選択し、ファイルの名前を付けます。

「関連リソース」に「!」がある場合は、
リソースの種類を確認して、項目を開き、接続先を設定します。
接続先にはフローで使用するものに関連している接続先が表示されます。
一例として、フローでTeamsへの投稿に関するフローを作成した場合は、Microsoft Teams 接続が表示されます。
フローの中で使用しているアクションに紐づけさせたいアカウントに接続させます。

読み込まれたフローは初期設定ではオフになっているので、マイフローから「オンにする」からオンに切り替えたら完了です!

※インポート後、反映までに時間がかかる場合があります。
 筆者がテストをした際はF5更新なども織り交ぜながら、反映までに1分ほどかかりました。


以上、Power Automateのパッケージ化を使った「エクスポート・インポート」についてご紹介いたしました。

これからもたくさんのお役立ち情報をご紹介していきますので、
SSSサポートブログを是非、チェックしてくださいね!


SSS カスタマーサクセス

IEが使用出来なくなることによってのSharePoint影響範囲について

こんにちは、SSS担当です。

Microsoft 365 が2021年8月17日に、Internet Explorer のサポート終了してしまうのは、皆様ご存知かと思います。

IEが使えなくなることによって、SharePointでどのような影響があるか簡単にお纏めしましたので、ご紹介します。

・ドキュメントライブラリの「エクスプローラーで開く」機能

IE以外では、「エクスプローラーで開く」機能が使用できません。

「エクスプローラーで開く」の代案としては、OneDrive の同期機能を使う方法があります。

・SharePoint クラシックUI 「クライアントで開く」機能

「クライアントで開く」の設定としていても、クラシック表示かつEdge・Chromeの場合はOfficeファイルがブラウザーで開いてしまいます。

恐らくSharePointの不具合かと思いますが、改善するまではモダンUI表示を使用するのが良いでしょう。

・SharePoint クラシックUI ユーザーのステータス表示

SharePointに表示されているユーザー名のステータス状況は空白のまま表示されません。

以上となります。ご参考になれば幸いです。

弊社のSSSサービスは、SharePointに関するお問い合わせが回数無制限のサポートサービスです。
もし興味がありましたらお気兼ねなく「お問合せ」からご連絡下さい。

Microsoft 365(旧:Office 365)の社内浸透支援サイト[ホワイエ3.0] オープンのお知らせ

こんにちは、SSS担当です!

Microsoft 365(旧:Office 365)の社内浸透支援サイトである [ホワイエ3.0] がオープン致しました!

https://www.foyer3-sonorite.com/

このホワイエ3.0では、Microsoft Teamsの入門動画や テレワークあるある、動画セミナーの掲載も行っております。

Microsoft 365(旧:Office 365)がなかなか社内浸透しない、使い方が分かりづらい!などお困りの方は是非一度ホワイエ3.0へ遊びにいらしてください。